マンガでわかる タオル開発物語 〜HAREYAKA TOWEL編〜
2022.09.30
作るこの秋、リニューアルしたばかりの<HAREYAKA TOWEL(はれやか タオル)>。「におわない、かさばらない。部屋に干してもスマートな“無生活臭”」をコンセプトにしたタオルが、さらにスタイリッシュでサスティナブルに生まれ変わりました!品質もデザインもこだわり抜いた<HAREYAKA TOWEL>の制作ストーリーに迫ります。
開発秘話
西川のタオルは風合いにこだわった優しいカラーや、ワクワクするようなカラフルなカラーが中心。でも『HAREYAKA TOWEL』は「におい」や「洗濯」の悩みを解決した、テクニカルなイメージ。そこでタオルそのものもパッケージデザインもスマートなモノトーンカラーで展開したい。という思いで開発しました。
大変だった点
店頭展示を見据えて何度も耐光試験を行いました。染料の特性や、機能糸を使用しているため思い通りの色になかなか染まらず苦労しましたし、勉強にもなりました。
当初パッケージに使用したかった紙は、緑茶飲料を製造する際に排出される茶殻を配合したもの。商品同様、抗菌・消臭加工が付いており、コンセプトにピッタリだったのですが、想像以上にお茶の香りがして断念しました…。
担当者の「これも言いたい!」ポイント
“サスティナブル”を意識したタオル
この『HAREYAKA TOWEL』のパッケージは環境に配慮した紙製。可燃なだけでなく、コンパクトにしたことにより輸送費削減にも一役買っています。また、リニューアルしたパッケージはシンプルなデザインとアイコンを使用することで、どなたでも手に取りやすいように意識しました。その観点もSDGsだと思っています。
■今回のタオルはコレ!
<HAREYAKA TOWEL(はれやか タオル)>
※商品名・価格は記事公開時点のものです。