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2019/08/22

タオルのある毎日 〜Day4 男の料理編〜

タオルのある毎日 〜Day4 男の料理編〜

洗濯物を照らす柔らかな朝の光は、空が薄い雲に覆われていることを示していた。今日もジットリと蒸し暑い。気温は本土とそれほど変わらないらしいけど、とにかく湿度が高い。寝巻きにしていたTシャツは、寝汗ですっかり湿っている。

今年の夏休みは、のんびり過ごそうと沖縄に長期滞在することにした。

湿度の高い沖縄でも、昨日干しておいたタオルはちゃんと乾いていて安心した。

顔を近づけて、部屋干し特有のイヤなニオイがしないか確認する。うん、たしかに大丈夫そうだ。

(そういえば、後輩に頼んでおいた仕事の進捗はどうだろう)

ふと仕事の心配ごとが頭をよぎったけど、すぐに頭から追い出す。今はせっかくの休みだ。

タオルを1枚手に取って、キッチンへ向かう。

油が温まっていることを確認して、豚肉と野菜を炒める。火が通るに連れて徐々にしんなりとしていく野菜を見ていると、無心になっていく。焦げ目がつかないように、ときどき箸を入れる。

28歳。新卒で入社した会社も、今年で6年目になる。去年から少しずつ大きな仕事を任されるようになって、この半年はかなり忙しかった。こんなのんびりした日は本当に久々だ。

今までやったことがなかった規模の仕事に、大きなやりがいを感じている。でも、だからこそ、プレッシャーもある。上司からは少なからず期待を感じるし、慕ってくれている後輩たちの前で失敗はできない。

「ジュ…ジュジューッ…!」

フライパンにキムチを投入すると、汁が蒸発しながら大きな音を鳴らした。

ムワッとした蒸気が目の前に広がって、辛いモノ特有の刺激臭が目と鼻をつく。少しキムチを入れすぎたかもしれない。

額から汗が垂れてきたので、すかさずタオルで拭き取る。完成した料理を皿によそっていたら、彼女のユリちゃんが帰ってきた。

今日もタイミングが完璧だ。

「あれ、ご飯作ってくれてたんだ」

「外出てるみたいだったから、作っておいた」

「ありがとう」

このやり取りは、もはやお約束。

僕らは旅先でも、日々の暮らしの延長のように過ごせる民泊を利用することが多い。だから旅先とはいえ、基本的には自炊。そして僕が料理を作っている間、彼女は気を利かせて外に出かけてくれる。

さっそく、料理を口に運ぶ。…うん、ウマい。

続けて2口目を運ぼうとしたら、また額から汗が垂れてきた。慌ててタオルで拭き取る。

ふと前を見ると、ユリちゃんがこっちを見てニヤニヤしていた。言わんとしていることは、なんとなくわかる。

「すごいね、汗。こんなに暑いのに、どうして辛い料理にしたの?(笑)」

「せっかくだから、もらったタオルに活躍してもらおうと思って」

最近愛用しているこのタオルは、誕生日にユリちゃんからもらった。部屋干ししても、イヤなニオイがつきにくいのがポイントらしい。僕的には旅先に持っていきやすい小ぶりなサイズ感と、黄色のタグが付いたデザインが気に入っている。

「ねえ、これから海に行かない?沖縄の海、すごくキレイだよ」

「いいね。レンタカーを借りられるところを見つけたから、車で行こうよ」

いつの間にか、外はカラッと晴れていた。

ユリちゃんには、いつも気を遣わせて悪いなと思うけど…。1人で黙々と料理を作ることで、僕の頭はようやく休みモードに切り替わる。

「料理をしているときの横顔が好き」

いつかの言葉を真に受けて、今度の彼女の誕生日には、目の前で料理を作ろうと思う。

 

■今回のタオルはコレ!
HAREYAKA TOWEL>スリムバスタオル
2,500円+税

部屋干し臭の原因である「モラクセラ菌」の繁殖を抑える特殊な糸を使ったタオル。通常のバスタオルより幅が小さい「スリムバスタオル」は持ち運びに便利なうえ、コンパクトに干せるので、旅行の際におすすめです。

 

※商品情報は記事掲載時点のものです。

 

タオルのある毎日 〜Day4 男の料理編〜

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