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2019/02/28

脳が若返って記憶力アップ!タオルを使った「8の字スクワット」

脳が若返って記憶力アップ!タオルを使った「8の字スクワット」

「人や物の名前がなかなか出てこない…」「暗記が苦手で何度も同じことを聞いてしまう」など、記憶力に自信がないあなた!もしかしたら脳が老化しているサインかも。

でも大丈夫!脳は一生成長し続けるものなので、心がけ次第で若返りをはかることができるんです。さまざまな方法があるなかから今回ご紹介するのは、タオルを使った簡単トレーニング「8の字スクワット」。その効果と方法について、脳内科医の加藤俊徳先生に教えていただきました。

加藤俊徳先生

医学博士・脳内科医/加藤プラチナクリニック院長

加藤俊徳先生

発達脳科学・MRI脳画像診断の専門家。14歳のときに「脳を鍛える方法」を求めて医学部への進学を決意し、医師の道を歩む。独自に開発した加藤式MRI脳画像法を用いて、子どもから高齢者まで1万人以上の診断・治療を行ってきた。

脳の記憶力スイッチをONにする!「8の字スクワット」とは?

「8の字スクワット」は、加藤先生が独自に編み出した、脳を活性化させるためのトレーニング法。このトレーニングによって、記憶力と関係の深い「海馬」という脳の器官を刺激し、記憶力を高めることができると言います。

「8の字スクワット」のポイントは、“やりにくい動き”であること。脳は同じことの繰り返しによって老化するため、しっかり考えなければできない新鮮な動きをすることで、脳の若返りを狙います。

さらに、手足を動かしたりスクワットのような動きをしたりという運動効果もあるので、脳と同時にカラダも鍛えることができて一石二鳥!加藤先生によると、脳を活性化させながらカラダも目覚めさせることができる運動なので、朝行うのがおすすめとのこと。試験を控えている方は、試験開始の3時間前に行うと、試験中に脳を活性化させられるそうですよ!

 

 

1日1回でOK!脳と体を目覚めさせる「8の字スクワット」のやり方

「8の字スクワット」の魅力がわかったら、次はやり方をマスター!1日1回、①〜④を1セットとし、10回ほど繰り返しましょう。

 

<8の字スクワットの方法>

左手でタオルを持ち、肩幅より少し広めに足を広げて立ちます。そこから腰を落とし、その状態をキープしたまま、左足の太ももの下を通して右手にタオルを持ち変えます。

②肘を伸ばし、右手で持ったタオルを目線で追いながら頭の上に上げます。このとき、同時に足もしっかり伸ばしましょう。

 

③右腕を伸ばしたまま、背泳ぎをするように、腕をうしろに回します。ゆっくりと腰を落としながら右足の太ももの下で、タオルをうしろから左手に渡します。

④最後は、タオルを持った左手を前方から頭の上に持っていきながら、足を伸ばしましょう。②と同様に、目線はタオルを追うようにして、腕や足をきっちり伸ばすのがポイントです。

 

タオルの使い方がカギ!「8の字スクワット」の効果を最大化するコツ

「8の字スクワット」のポイントは、大きくゆっくり行うこと。脳が動きに慣れてしまわないように、手順や動きをしっかり意識しながら行うことが大切です。

さらに、脳に刺激を与え続けるためにおすすめだと言うのが、タオルの使い方を工夫すること。最後は、「8の字スクワット」の効果を最大限引き出すタオルの使い方をご紹介します。

●タオルの種類を変える

丸めたり四つ折りにしたり、あえて指先からはみ出る大きさで持ってみたりと、タオルの厚みを変えることも指先への刺激になります。あえて持ちにくい大きさで持つのもおすすめです。まずは、フェイスタオルを丸めて持つところから始めてみましょう。

 

●タオルの色を変える

目からの刺激も、脳を活性化させるポイントのひとつ。タオルの色を変えて、視覚から脳に刺激を与えましょう。気分に合わせてタオルの色を変えると、やる気もアップしますよ!

 

脳が元気だと、気持ちも見た目も若々しく保つことができます。タオルを使った「8の字スクワット」で脳に刺激を与えて、元気で楽しい人生を送りましょう!

(参考文献)

加藤俊徳著『50歳を超えても脳が若返る生き方』(講談社)

 

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