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2020/04/3

スプリント力が魅力!トラック競技とマラソンで活躍する車いす陸上の鈴木朋樹選手を、タオルで応援!

スプリント力が魅力!トラック競技とマラソンで活躍する車いす陸上の鈴木朋樹選手を、タオルで応援!

全力で頑張るアスリートをタオルで応援する本企画。今回、ご紹介するのは、東京パラリンピックで陸上競技の日本代表第一号に内定した鈴木朋樹選手。

鈴木選手がメイン競技として活躍しているのは800m、1500mといったトラック競技ですが、いち早く内定したのは車いすマラソン!短距離から長距離までオールマイティーに活躍するアスリートなのです。

鈴木 朋樹 選手

陸上競技 車いすT54クラス

鈴木 朋樹 選手

生後8ヶ月のときに交通事故で骨髄を損傷。両親に車いす陸上をすすめられ、中学進学後より本格的に競技に取り組む。持ち味のスプリント力で、国内外の大会で上位成績を収め、2019年4月にロンドンで行われた「2019 World Para Athletics マラソン世界選手権」で3位の成績を残し、東京パラリンピック日本代表内定第一号となる。

想定外の日本代表内定!そのときの思いとは

――東京パラリンピック日本代表内定おめでとうございます。内定決定を確信したときの率直なお気持ちからお聞かせください。

2019年4月に開催された「2019 World Para Athletics マラソン世界選手権」で4位以内に入れば、東京パラリンピックの日本代表に内定することがわかっていましたが、本来僕はトラックの種目をメインとしているので、マラソンで内定することはあまり意識していませんでした。でも昨年の世界選手権にも代表として行かせていただく機会があり、「せっかく内定が取れるのだったら取りにいこう!」と考えてレースに臨みました。

中盤から先頭集団が3人になったこともあって、「このまま何もトラブルがなくゴールすることができたら内定だ!」と思いながら走り続け、3位でゴールできました。でもそのときは「内定した」という実感はなかったですね…。マラソンで内定を勝ち取ることを主軸にしていなかったということがあり、なかなか実感が湧かなかった、というのが正直な気持ちです。

 

 

――その後、実感は湧いてきましたか?

帰国後、多くの方々からお祝いの声をいただいてやっと「内定した」という実感が湧いてきました。そして「東京パラリンピックまでにちゃんと準備しよう」と考えるようになったのも、そのあとくらいからです。怪我がないように気をつけないといけないですね。

今は、当初組んでいた練習計画を変更し、東京パラリンピックに照準を合わせて練習しています。元々は2019年11月の「ドバイ 2019 世界パラ陸上競技会」でトラック種目に出場し、東京パラリンピックの出場権を狙う計画でした。計画からは外れましたが、早くに内定したことで、気持ち的にはすごく楽になりました。

 

――鈴木選手はトラック競技とマラソンの両種目で活躍されていますが、練習方法などに違いはあるのでしょうか?

健常者の場合、短距離と長距離で練習内容が全然違うと思うのですが、僕は車いす競技では一緒だと思っています。僕はマラソンの練習を一切しないんですよ。トラック内での短距離の練習がメインです。1日40km走るとか、週に何十kmも走るような練習はまったくしていなくて、10kmも走らない日がザラにあります。

 

――意外です!でもマラソンでは、持久力が重要な印象がありますが…

もちろん重要なんですが、トラックでの練習を軸にすれば持久力も自然と身についてくると思っています。ロード(道路)に比べると、トラックは地面が柔らかく高負荷になる。高負荷のトラック練習をやっておけば自ずと、硬い道路でレースを行うマラソンは低負荷になるはずなんです。僕はそのように考えているので、トラックでの練習だけに集中しています。

 

恩師から受けたアドバイスで成長を続ける

 

――鈴木選手が車いす陸上に目覚めた経緯を教えてください。

千葉県館山市の出身なのですが、生後8ヶ月のときに交通事故で車いす生活になってから、なかなかスポーツをするチャンスがありませんでした。健常者の友達は地元の野球やサッカーといったクラブチームに入っていましたが、僕の場合は、そういうクラブチームに参加することが難しかったんですね。そこで両親が「車いすスポーツのクラブチームがあるんじゃないか」と見つけてくれたのが、神奈川県横浜市にある「横浜ラポール 障害者スポーツ文化センター」のクラブチームだったんです。

4〜5歳のときに「横浜ラポール」に見学に行き、初めて車いす陸上に出合いました。普通校に通っていたので、運動会などで健常者の友達に全然勝てませんでしたが、車いす陸上で初めて「人に勝つ喜び」というものを味わったんです。そこから車いす陸上にのめり込むようになりました。

競技用の車いすに初めて乗ったのが小学3年生のときだったんですが、それまでの日常用の車椅子でランニング程度に楽しんでいた感覚を一新されましたね。今まで一度も味わったことの

ない感覚だったので、「“走る”ってこんな感じなんだ!」と改めて感じました。その後、小学4年生のときに、パラリンピック選手だった花岡伸和選手に出会えたことでさらに陸上の楽しさ、世界を目指す楽しさをもっと感じることができました。

 

――日常用と競技用の車いすでは乗り心地などどのように違うのでしょうか?

自動車で例えると軽自動車からスポーツカーに乗り換えたみたいな速度域の違いがありましたね。初めて競技用の車いすに乗ったときは本当に夢中になりすぎて、前を見ないで走っていて、壁に激突するくらい(笑)。

 

――車いす競技にはさまざまな種目がありますが、なかでも陸上に惹かれた理由はなんですか?

車いすテニスも車いすバスケもやりました。3種目を平行してやっていた時期もあるのですが、球技は自分に向いていなかったですね。あとチーム戦にも向いていなかった…。でも、バスケでもテニスでもボールに追いつく速度だけはすごく速かったんですよ。誰よりも速くボールについていくことができたので、だったらチーム戦もボールも扱わない陸上一本に絞ったほうがいいんじゃないかと思い、陸上に集中することにしました。あとはやはり花岡選手との出会いがすごく大きかったですね。花岡選手がいたからこそ、陸上一本に絞っていこうという考えに至ったと思います。

 

――花岡選手が鈴木選手の選手人生を変えたんですね。花岡選手からはどんなことを学びましたか?

花岡選手からずっと言われていたのが、「自分が言うのはあくまでアドバイス。それを受け取るのはきみ次第」ということ。実は花岡選手から“指導”というのは受けたことはなく、アドバイスだけをもらっていたんです。指導者から「こうしなさい」と言われたことをやるのはすごく楽だと思うんですけれど、僕は練習内容によって、それが向いている人、向いていない人がいると思うんです。それを自分の中で選択して「これは向いていない、これは向いている」と選択していくことで自分のオリジナルができていくと思っているので、アドバイスを自分の中で選択しながら技術を身につけていった感じかな。人間としてもすごく成長させてもらったと思いますね。

 

車いすならではの疾走感と選手の駆け引きを楽しむ

 

――昨年の世界選手権で感じたこと、そのときの思いなどを教えてください。

レースの終盤でマルセル・フグ選手(スイス)、ダニエル・ロマンチュク選手(アメリカ合衆国)、僕の3人がトップに出ました。でも最後のゴールスプリントで、まだまだその2人には到底及ばないな、と実感しました。東京パラリンピックでは、最後のゴールスプリントのところまで体力を残しつつゴールすることを意識しないといけないですね。42km走ったうえで最後100mの勝負になるので、その100mに体力を温存して勝ちにいかないといけない、と感じました。

それまではトラックの種目を中心に練習してきて、今の結果が生まれました。やっぱりマラソン一本に絞ってマラソンだけで勝ちたいと思っていたら、このような結果は出なかったなと思っています。

 

――トラック競技の練習を平行して行っていたからこそ、落ち着いた気持ちでマラソンに臨めたんですね。ちなみにトラック競技中はどんな気持ちでいましたか?

日本人選手は持久力がたくさんあったとしても、スプリント力が弱い。今までのレースを見ているとスタートで合図があったときには日本人の選手はおいていかれて、トップグループにも混ぜてもらえない状況だったんです。レースに勝つにはスタートからその勝負の中にはいっていかないといけないので、スタートから最速のスピードまで早い時間で上げられるかというところを自分は重要視しています。レースでも練習でもスプリントに力を入れたことで速い選手にもついていけることができ、ラストスパートの勝負にも加われるようになったと思います。

 

――初めて車いすマラソンを見る方に、楽しく観戦するポイントなどを教えていただけますか?

健常者のマラソンと違うのがスピード感ですね。沿道で応援してくださる方々にも「あっという間に通りすぎる」とよく言われます。平均時速が約30km/hくらい、ボストンマラソンの下り坂だと80km/hくらい出ることもあるんですよ!

それからレース中に選手は「ドラフティング」といって、集団になって風の抵抗を考えながら走るんです。集団の中でどの位置にいるかによって選手が何を考えているかがわかるので、そういった部分も見ていただけるとレースをより楽しんでいただけると思います。

 

――どこで体力を温存するか、スピードを出すかなど駆け引きがあるのでしょうか?

もちろんあります!下り坂が得意な選手は、下り坂でどうやって先頭に立って集団を小さくしようかと考えますし、上り坂が得意な選手は、上り坂で仕掛けて集団から抜け出してどんどん集団を小さくしていきたいという考えがあったりします。あとは平坦でトップスピードを維持することができる選手がほかの選手をどんどん置き去りにしていったり、それぞれの選手の考え方や得意分野によってレース展開もまったく違いますね。

 

ジムでいつも活躍してくれるスポーツタオル

 

――車いす競技は危険と隣り合わせですし、練習もハードだと思います。鈴木選手が「がんばろう」と思うエネルギーの源はなんですか?

もちろん結果もありますし、その結果に伴って応援してくださる方々がすごく増えてくれることもうれしいです。「この前の大会見たよ」とか「この前の結果おめでとう」と声をかけてくださることがすごく力になっていますね。また今のところ、ひとつひとつ結果が上がっている状況でもあるので、モチベーションにもつながっています。

 

―鈴木選手は1年の半分は海外、それ以外は国内で練習を重ねていますが、どのようにリフレッシュしていますか?

オフの日は少ないのですが、海外であれば宿泊施設の周りを散歩したり、一緒に遠征している選手と現地のおいしいカフェに行ったりすることが多いです。

日本にいるときは、なかなか出不精なところがあって(笑)、家からあまり出ていないかもしれないですね。友達と一緒に出かけることもありますが、基本的には「Netflix」で海外ドラマや映画を見たり、家で過ごしています。最近は『ストレンジャー・シングス』にハマってよく見ています。

 

――今回実際に[QUICK]シリーズを使っていただきましたが、いかがでしたか?

実は今まで練習中にタオルを使うことがなかったんです。走ってもあまり汗をかかない体質なので、汗を拭くことがなかったんですね。でも[QUICK]を提供していただいてからジムに持って行って、タオルを使うシーンが多くなったように感じます。

QUICK]は吸水性が良いので、汗や水分を1回で拭き取ってくれて気持ち良いですよね。あとは肌触りも良い。最近はジムに行くときは忘れずに持って行っています。

 

 

――肌触りはどういったところが具体的に心地良いと感じましたか?

柔らかすぎるとあまり水分を吸ってくれていないように感じてしまうんですが、[QUICK]は柔らかすぎずでもゴワゴワしていない。本当に自分が好きな適度な度合いで、ぴったりハマりましたね。

色も気に入っていて、今日も持ってきたイエローを使う頻度が高いですね。ジムに行くときもその日の気分によって色を変えて楽しんでいます。基本的に地味な色のタオルしか買わないんですけれど、初めて蛍光色のタオルを使って「こういう色もいいな」と思いました。

今までは柔らかさとか、ふわふわ感を重視してタオルを買っていたんですけれど、[QUICK]はほかのものとちょっと違いますね。ふわふわのタオルは毛がまとわりつくような感じがしてあんまり汗を吸ってくれない感覚だったのでスポーツには合いませんでした。でも[QUICK]はスポーツにも使えるし、もちろん日常使いもできて、オールラウンドに使えるタオルだと思いました。

 

――ぜひこれからも[QUICK]を使っていただけたらうれしいです!最後に今後の目標をお聞かせください。

2020年の東京パラリンピックは、自分にとって最初で最後の自国開催パラリンピックになると思います。パラリンピック、そして車いす陸上はまだまだ日本国内での知名度が低いですけれど、今回のパラリンピックでメダルを取って活躍することによって、車いす陸上の知名度を上げられたらいいなと思っています。もちろん東京パラリンピックが最後ではなく、パリやロサンゼルス大会にも出場し活躍するのが目標です。それに向けて多くの方々に応援していただけるようがんばります!

 

■今回のタオルはコレ!
QUICK]スポーツタオル 2,300円+税

 

※商品情報は記事公開時点のものです。

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